【Libekichiイベントレポ】GEEKS E2 NIGHTお疲れさまでした!

こんにちは。梅雨が嫌い(産まれた時期なのに)なので最近はしょんぼり気味のLibekichiです。ということで、

皆さんGEEKS E2 NIGHT(リンクはこちら)お疲れさまでした!!!

去る6/14、弊社(株)GEEKSが主催しましたUNI[clr]オンライン大会、GEEKS E2 NIGHT(以下GEE2N)。

 

参加者は総勢64名(満員御礼)!

 

初級者から上級者まで、幅広いプレイヤー層に参加していただけて本当に感謝です!

(なんと、本大会が初の大会参加!という方もいらっしゃいました!(≧▽≦))

 

今回トーナメント運営には大会運営システムTonamelを使用し、とてもスムーズに進行することができました!

※Tonamelとは?大会初心者の自分でもしっかりとトナメ運営ができた、誰でも使える神ツール(リンクはこちら)

 

また、今回はなんと!

弊社(株)GEEKS、そしてTonamel様から以下の豪華賞品が!!

  • 1位:Amazonギフト券30000円分(弊社より)、ZONe Ver.1.0.0 24本入りケース(Tonamel様より)

  • 2位:Amazonギフト券10000円分(同上)

  • 3位:Amazonギフト券5000円分(同上)

※AmazonはAmazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。

 

果たして賞品は誰が手にしたのか…?!

配信アーカイブは以下になります。

メイン配信アーカイブ
サブ配信アーカイブ


【配信試合ダイジェスト※試合結果ネタバレ有 & めっちゃ長いです!!

第1試合(メイン):PAPIO(アカツキ) vs なおろう(ナナセ)

ガン攻めvsトリッキー

お互い、攻めっ気が強いキャラ同士の試合。

横押しメインの正統派な攻めを展開するPAPIOさんに対して、ふわふわと相手を翻弄するような攻め方のなおろうさん。

地上戦が主となるUNIですが、この2キャラは共に空中制動が豊富なキャラ。

UNIらしからぬ激しい空中戦が展開される!

基本的に逃げるなおろうさん、追うPAPIOさんといった試合展開。

ヒリつく瞬間。思わず手に汗握る!

怒涛の展開を制し、勝利したのはなおろう(ナナセ)!!最後まで結果がわからない、熱い試合でした!!

 


第1試合(サブ):東雲(ワレン) vs (ミカ)

巨体のワレン。ミカの素早い攻めをどう捌く?!

強力なコマンド投げを持つ2キャラの試合。

基本的にはワレンvsミカ戦のセオリー通り、茶さん小回りを利かせ攻め立てていく!

一度触られたらノーゲージでの切り返しが難しいワレン。更にミカの横押し力も相まって、自然と画面端での攻防が多くなる展開に。

画面端でなかなか切り返すことができない東雲さん。しかし、ここぞでリバサ択を通しラウンドを取り返す!!

決死の一回転投げ!(無敵なし)

お互い勢いにノッている最終ラウンドを制したのは茶(ミカ)!よりうまく流れを、そして勝利を引き寄せた見事な試合でした!

 


第2試合(メイン):boogie(ヒルダ) vs 日常(メルカヴァ)

この距離はお互い射程内!

超アウトボクシング設置技を用いた起き攻めが得意な2キャラの試合!!

お互いに得意な距離が同じ。さらに一度ダウンをとったあとのハメが強いということで、

一気に勝負が決まる可能性のあるこの組み合わせ。

同じアウトボクシング型とはいえ、リターンが出やすいのはやはり近距離。気づけばお互い至近距離の殴り合いも多発!!

しかしboogieさん日常さん両者の防御・切り返しが非常にうまく、シーソーゲームの様相を呈していく!

体力が拮抗した状態が続く!

激しいVPの奪い合いを制し、勝ったのはboogie(ヒルダ)!

VPをよりうまく使えた方が、そのまま勝利をおさめるというUNIらしい試合でした!

 


第2試合(サブ):zero(バティスタ) vs 宮城無敵(ハイド)

なにかが起こる”開幕距離”

(何故か無敵技がある)歩く砲台 vs 火力のあるスタンダードキャラというこの組み合わせ!

1試合目は宮城無敵さんが持ち前のキャラ対高火力コンボで攻め立てるも、zeroさんがしっかり上を見て対空サマソで落とし先取!

続く2試合目。立ち回りを修正し、投げやサマソを釣って反撃を叩き込む!一気呵成に試合を取り返す宮城無敵さん。

画面狭しと置かれる設置、サマソをかいくぐりなんとか突っ込みたい宮城無敵ハイドに対し、無慈悲に要塞を展開するzeroバティスタ。そして…

連鎖爆発する設置技!シンプルに”やばい”

攻め入るハイドの後隙をしっかり捉え、zero(バティスタ)の勝利!!

格ゲーの基本、飛びを落とすことの重要性が色濃く出た試合でした!!

 


第3試合(メイン):ちゃいす(アカツキ) vs ななしお(オリエ)

タナトス(オリエのスタンドみたいなやつ)がアカツキを画面端まで押し込んでいく!

お互いインファイター、ミドルレンジと得意な距離がはっきり別れている組み合わせ!

リーチ、機動力を生かしてガンガン先に触っていくななしおさんに対しガードを固めて切り返しのタイミングを待つちゃいすさん

組み合わせ的にはオリエが主導権を握りやすい。緩急をつけて徐々に圧をかけるななしおさんの攻めを、ちゃいすアカツキ鋭い嗅覚で捌く!

起き攻めをリバサ空中当身で捌く!

最初は後手に回る場面が多かったが、キャラ対策や攻めのリスクケアが光り、ちゃいす(アカツキ)勝利!!

トレーニングモードでしっかり調べて、そして実践して勝つ。そんな強みが垣間見えた試合でした!!!

 


第3試合(サブ1):チャコスタ(ワーグナー) vs まわる(ヒルダ)

すべてを突破するガードポイント

突進技を多く持ち、相手に突っ込んでいきたいワーグナーと、なんとかして追いやりたいヒルダの試合。

奇しくもニューカマー(チャコスタさん) vs ベテラン(まわるさん)の構図となったこの組み合わせ。

うまく攻めの選択肢を散らし、画面を制圧していくまわるヒルダ。チャコスタワーグナー、なすすべなしか…?!と思いきや、

相手の攻めに対応し、しっかり対策を立ててチャコスタさんラウンドをもぎ取っていく!!

まわるさんにリーチのかかった3ラウンド目、勝負の行方は?!

コンボ選択バッチリマン。日頃のやりこみを見せつけていく!!

崩しからの高火力コンボを決めきり、体力ピッタリ削りきったまわる(ヒルダ)の勝利!!

戦いの中で成長したチャコスタさんと、積み重ねた”技”を惜しみなく披露したまわるさん。両者に声援を贈りたい試合でした!

 


第3試合(サブ2):ういろう(ナナセ) vs Notes(カーマイン)

紙一重でひらりと空を飛んで攻撃をかわし、反撃する。さながら令和の牛若丸

空中制動や起動変化できる弾を駆使するナナセ、自体力を削るリスク有りで強力な設置ハメを繰り出してくるカーマイン。

飛び道具や設置など、遠距離から一方的に攻め立てていくNotesカーマイン!

次々と繰り出される中下、表裏の揺さぶりで一気に試合展開を引き寄せていく!

対して、ガードを固めつつ割り込みポイントではしっかり飛んで確定反撃を入れていくういろうナナセ。反撃の糸口を掴む!

空中設置発動で対空をずらす。職人技!

しかしNotesカーマインの勢いは衰えず!常に画面端に相手を追いやり、勝利をもぎ取った!!

常に体力を消費する上、操作難易度の高いカーマイン。

それ故に使いこなしたプレイヤーの爆発力を再確認させられました!!!

 


ベスト8(メイン1):たこの(ヒルダ) vs ちゃいす(アカツキ)

今作からの新要素、空中ワープからの中段。けっこうびっくりする

豊富な起き攻めを持つヒルダ、それに対する切り返しが豊富なアカツキの試合!

相手をうまく翻弄し、攻めを継続し続けダメージを重ねていくたこのヒルダ

しかし、ヒルダのゲージが枯渇したチャンスを見逃さず、しっかり攻め込み取り返すちゃいすアカツキ

急降下技やワープを駆使して逃げたいたこのヒルダを、弾や突進で追うちゃいすアカツキ。勝負の行方は?!

最後はバチバチの殴り合いに

魂のぶっこみを決め、勝利したのはちゃいす(アカツキ)!

土壇場の勝負強さを見せつけた、アツい決着!!

 


ベスト8(メイン2):VAVA(メルカヴァ) vs セロセロ(セト)

南の島のハメハメ大王による”儀式(ハメ)”

端から端まで届く長いリーチからのループ設置ハメを持つメルカヴァ

vs

作中No.1スピードとガード不能連携・ハメを駆使して戦うセトの限界ハメバトル!

キャラの性能を限界まで引き出しているプレイヤー同士だからこそ、一度触ったらそのままハメ倒す可能性も大いにある両雄。

表裏やコマ投げ、スピーディな攻め継続をしっかり押し付けていくセロセロセト

しかし攻めの綻びを見つけるやいなや、大胆な割り込み・グラップつぶしを通したVAVAメルカヴァが優位に立っていく!

設置+浮遊。悪魔の方程式である

最後まで臆すことなく攻めきったVAVA(メルカヴァ)の勝利!!

訪れたチャンスから勝利をしっかりもぎ取る、攻めのセンスが光った試合でした!!

 


ベスト8(サブ1):恭(ゴルドー) vs まわる(ヒルダ)

画面狭しと交わる刃!!

お互い遠距離牽制からの高リターンを得意とする組み合わせ!

お互いに普段から対戦しているということで、読み合いが既に何周も回った状態で火蓋を切ったこの試合。

恭さんの『グルーム設置にFFで確定差し込み』や、まわるさんの『モータルシールド>即J2Cで続くアシミをかわす』など、詰まった人対策が見られました!

恭ゴルドーの密度の高い暴れや、まわるヒルダの緑シールド誘発。互いの手の内を知り尽くしているがゆえの激しい攻防!!

高難易度のVOすかしコンボ。かっこいい!

最後は投げからの最大コンボをきっちり決め切り、恭(ゴルドー)の勝利!!

暴れ潰しを恐れるあまり、ダッシュ通常投げすら抜けられなくなる。人の心理の虚を突いた作戦勝ちでした!!

 


ベスト8(サブ2):Notes(カーマイン) vs CROW(メルカヴァ)

カーマインの怒涛の攻めを凌いでGRDを溜める!

お互い起き攻めの爆発力が半端じゃないヒリつく組み合わせ!!

この両雄もかつて互いに対戦を重ねたプレイヤー同士。読み合いの速度は常軌を逸して加速していく!!

設置や飛び道具を駆使し、あらゆる手段で崩しに行くNotesカーマイン

読みやファジーでしっかり守りを固め、GRDをためまくるCROWメルカヴァ

常人には見きれないレベルの崩しを繰り出し続けるNotesさんだが、CROWさん守りがあまりに硬すぎる!!

決死のVOを読み切る。なんで読めるの???

堅実な立ち回りと冴えた読みを通し、CROW(メルカヴァ)の勝利!!

対戦数は嘘をつかない。経験の多さからの確かな”強さ”を感じた試合でした!!

 


準決勝1:VAVA(メルカヴァ) vs ちゃいす(アカツキ)

電光弾を登りJAで潰す!メルカヴァのジャンプの高さと腕の長さがなせるキャラ対策

お互いのキャラ対策プレイスタイルが色濃く出た試合!

遠距離が得意なメルカヴァを使いながら、それを逆手にガンガン接近・投げを決めるVAVAさん

相手の動きを注視し、隙あらば攻勢防御(当身)で反撃を狙うちゃいすさん

これらに加え、お互いに相手のキャラ対策が光っていました!

途中、読み合いが回りすぎてひたすら投げ無敵技で読み合うシンプルすぎる場面も!!

リバサ無敵技を見てからアカツキが当身で返す。意識配分バッチリ!

最後は画面端で一気に詰めたちゃいす(アカツキ)が反撃を許さず勝利!!

相手のプレイスタイルの対策を、お互いどんどん模索する様子がとても面白い試合でした!!

 


準決勝2:恭(ゴルドー) vs CROW(メルカヴァ)

回転率が高いメルカヴァの5C連打。確実にラウンドを取りにいく!

直近の大会でも対戦しているこの2人。その時は恭さんの勝利となったが、今回はどうなるのか?!

恭ゴルドーがDCを使って立ち回りを組み立て、一気に画面端まで詰めていく!

端のゴルドーの固めはかなり強力。特にメルカヴァはジャンプ移行が遅く、切り返しも相打ちしがちなので防御スキルを問われがち。

CROWメルカヴァ投げスカやスライディングのめり込みに対ししっかりボタンを押し返し対処していく!

牽制つぶしやジャンプ狩りなど、ゴルドーDCが随所で機能する!!

最後はGRDが割れたメルカヴァにコマ投げをしかけ、恭(ゴルドー)の勝利!!

相手の心理を完璧に読み切る”テクニック”・すべてを破壊する”パワー”を強く感じた決着でした!!

 


3位決定戦:VAVA(メルカヴァ) vs CROW(メルカヴァ)

ここぞという場面で最適なコンボを選べるのは大事!

メルカヴァ同キャラ戦となった3位決定戦!!

近接で触りに行こうとするVAVAさんを、しっかりボタンを押して追い払うCROWさん

メルカヴァ自身がメルカヴァの攻めを捌きづらいというのもあり、先に触ったCROWさんが一気にラウンドを取っていく!

VAVAさんもどうにか切り返すことに成功し、CVOを絡めた高火力コンボでラウンドを取り返す!!

同キャラならではの緊張感。この怪獣大決戦の行方は…?!

この間合でもしっかり上を見て対空を決める!

最終ラウンドも先に触ったCROW(メルカヴァ)が怒涛の攻めで一気に取り切り勝利!!

同キャラ戦の経験値を発揮し、見事3位入賞となりました!おめでとうございます!!

 


決勝戦:ちゃいす(アカツキ) vs 恭(ゴルドー)

あまりにも激しく、レベルの高かった決勝戦。

筆舌に尽くしがたい攻防の応酬がYABAI!!

このアツい戦いの詳細を文字で綴るのは、もはや野暮というもの。

是非アーカイブ動画で確かめ、そして感じていただきたい!!!

試合リンクはこちら

そして…。

数多の激戦を制し、見事優勝したのはちゃいす(アカツキ)!!!!

緩急のついた攻め、適切な防御手段など、まさに文句なしの試合でした!!!

 


【結果順位】

というわけで、GEE2Nの順位は以下のとおりです!

  • 1位:ちゃいす(アカツキ)

  • 2位:恭(ゴルドー)

  • 3位:CROW(メルカヴァ)

どの試合も手に汗握る展開、アツすぎる内容でした!

改めて、入賞おめでとうございます!!!

 

 


【所感】

UNI[clr]が発売され約3ヶ月(大会開催時)が経ちました!

タイミングが悪く、世間では従来のオフライン対戦会などは開催できずオンラインが主な戦場となりました。

しかしオンライン対戦が流行ったことで、UNI[clr]に関しては新規プレイヤーの増加に大きな影響がありました!

今回のGEE2NはUNI[st]以前の既存プレイヤーのやりこみの見せ場

また新規の方のモチベアップの場として両方に寄与できたかな!と感じました!

今後も(株)GEEKSでは様々なタイトルで大会を実施する予定ので、皆様奮ってご参加いただければと思います!!(≧▽≦)

ではまた。(おわり)

 

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